【検証】朝型?夜型?自分に合う生活リズムを探りました

世の中当然のように早寝早起きが善いとされていたり、みんながみんな9時出社とかって決められていたりする。

でも多くの人が夜更かしするやん!朝起きるのは辛いやん!

本当は夕方の6時に起きて次の日の朝10時に寝るのが一番自分にあってるかもしれないって思いませんか?

でも大人も子供も、会社やバイトや学校などがあってなかなか生活リズムを変えるのは難しい。

というわけで、ほぼ無職な私がやってみました。

目次

【最初に結論から!】やっぱり早寝早起きが気分はいい(でもなかなか続かない)

なんだかわかりきった結果になってしまいました。

  • 朝起きた時に外が明るいのは気持ちいい
  • みんなよりも早く起きれる/寝れるという優越感
  • 主な活動時間帯が夜になると、何時ごろに何をすればいいかわからなくなる

というわけで、本当は早寝早起きが理想!

でも二十数年生きてきて、夜中の12時以降に寝るのがデフォルトになってしまっているので、
せっかく早起きした日で22時くらいに眠気が来ても「もっと起きれる」とか思っちゃうんですよね!

結局、ほぼ無職の私は朝11時〜昼12時くらいに起きて、空が明るくなり始めた頃に眠りにつく生活に落ち着いています。

「朝型・夜型は遺伝子で決まる」という研究と、「夜型は精神疾患になりやすい」という事実

実は、生活リズムに関する研究で「朝型か夜型かは生活習慣ではなく遺伝子で決まっている」という結果が出ています。

また、うつ病などの精神疾患をわずらった人の多くは夜の活動時間が長いという報告もあります。

それを考えると、「本当は早寝早起きが気分がいいけどお昼まで寝て明け方まで起きてしまう」のも納得です。

↓こちらの記事を参考にしました!

ではここからはどんなふうに検証したのか、詳しく書いていきます!

【検証方法】時間は気にせず、寝たい時に寝て自然に起きれる時間に起きる

シンプル!!

学校や会社がある人はさぞ羨ましがっていることでしょう!

【検証結果】昼夜逆転すると生活にメリハリがなくなる

「好きな時間に寝て好きな時間に起きる」を繰り返していくと、だんだんと寝る時間・起きる時間が遅くなりました。

1週間で6時間ほど生活リズムが遅れ、

だいたい1ヶ月で生活リズムが一周しました。

良い点

世間のリズムとあえてずらして、自分なりのリズムで生活することのよかった点は、

  • 遅寝遅起きの罪悪感に苛まれなくて済む!

もうこれに尽きると思います!

たとえば昼の12時に起きて、買い物行こうと思ってたのにダラダラしちゃって14時になっちゃっても、

アーモン

でも起きた時間を7時だったとすれば今はまだ朝の9時ってことでしょ!?
むしろまだ全然早いじゃん!

と思えるわけです。

これがたとえば、平日は9時出勤17時退社が基本の会社員の人が、休日に同じような状態になったとすると

アーモン

起きた時点で12時だったのに無駄に過ごしてもう14時だ…
買い物行こうと思ってたのに、もう今日は何もする気が起きない日だな…

とかって思っちゃいそうなところです(私も会社員の時はこんな感じでした)。

良くない点

  • 何時に何をすればいいかわからず、メリハリがなくなる

これが一番きつかった!

普段「お腹が空いたからご飯を食べる」「寝たいから布団に入る」とかだけじゃないと思うんです。

もう昼の12時か、そういえばお腹空いてきたかもな。ご飯食べよう

明日も会社があるから12時には寝たいな〜。
ということは、そろそろお風呂入っとこうかな

って結構思ってますよね!

時計を見て「○時だから××する時間」っていう感覚によって行動してること多いと思うんです。

で、世間と同じリズムから外れると「今、何をすべき時間か」がわからなくなるんです。

そして、いつ自分の一日が終わるか「自分が眠くなるか」の目安もわからないから、

「今日やっておきたいこと」を「まだいいでしょ」って後回しにしてしまう(そう思っているうちに寝る)。

世間から押し付けられる生活リズムから自由になろうとしたのに、
逆にその指標がないとボロボロになってしまう…!

そういえばカントか誰かも、「自分を律することができる人が本当に自由な人なんだ」と言ってた気がします。

ボロボロにならないための対策!

先に書いた通り、私はいま朝11時〜昼12時くらいに起きて、空が明るくなり始めた頃に眠りにつく生活に落ち着いています。

昼夜真反対、というわけではないですが、一般的な生活リズムとは結構ズレがあります。

そこで最近実践してるのが、「時計を自分の生活リズムに合わせる」です。

私は机の上に一つ時計があり、起きたらその時計を7時にセットするのです。

もちろん、たま−ーーにではありますが誰かと会う約束とかもあるので、他の時計は本来の時間のままでそれを参考に行動します。

「外の世界の時計」と「私の中の時計」を持つことで、案外明るく元気に過ごせるものです。

【まとめ】本当に合う生活リズムを自分の体で調べました

というわけで、いかがでしたか?

あまり意外性のない結果ではあったのですが、個人的には良いところ・悪いところを自分で体感できたのと、

それによって「自分の欲望のまま生活するより、ある程度ルールがあった方が気分よく過ごせるな」と気付けたことは大事な成果だと感じています!

また朝型か夜型かは遺伝子で決まっているのに、夜型の生活をしているとうつ病などになりやすい、というのは夜型人間にとってはなんとも理不尽な…と思ってしまいます。

もしかしたら生物学的な理由で、夜に活動すると落ち込みやすくなる、とかもあるのかもしれませんが

  • 「みんな寝てるのに」「みんなと違う」という孤独感
  • 「早く寝て何時には起きなきゃいけない」というプレッシャー
  • そして自分のリズムに従って入眠したけれど起床は世間に合わせなきゃいけないことからくる睡眠不足

によるものも大きいのでは!?と思ってます!

    フレックス制度とかでだんだんと働き方が変わってきていますが、もっと柔軟になって生きやすくなればなあと思います(ちょっと無責任な言い方になってしまいました、すみません)。

    参考記事

    朝型・夜型とかのこと調べていたらわかりやすく面白い記事がありましたので貼っておきます!

    夜型の人が朝型になるためにできることなども紹介されています。

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